地上基地応答なし

まあなんやてきとーに。

「Epson Photo+」は、なるほど、Epsonのプリンタでしか使えないアプリなんだな。

毎年、旅行に行った時に世界遺産の前で撮った家族写真を年賀状にしていました。しかし、今年はコロナで結局どこにも行けず。しかたないので近所の世界遺産の写真にしてみました。(そこですら、家族みんなで行ってない)

デザイン考えるのもめんどくさかったので、無料のテンプレートを探す。うちのプリンタはエプソンのEP-705Aというやつなので、Epsonのページで見つけた「Epson Photo+」というアプリを使用。適当なテンプレを選んで、適当に写真をはめ込んで完成!

うん、楽ちんですね。

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これで、そのまま年賀状プリントできます。まあ、それはいいとして。せっかく作った年賀状、あとで見られるように画像ファイルで残しておこうとしたのですが。

 

「ファイル」メニューには、「上書き保存」と「名前を付けて保存」というのがあります。

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しかし、これを選んでも、特に保存形式は指定できず。

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拡張子「.etdx」というファイルが出力されます。

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jpegなどの汎用的な画像ファイル形式で出力することはできません。このetdxファイル、当然ながら「Epson Photo+」がないと開けません。「Epson Photo+」の対応機種はEpsonのプリンタのみ。テンプレートだけ利用して、画像ファイルをネットプリントに出してまとめて印刷する、とかいう利用方法はできないようです。ま、Epsonが提供しているアプリなので、そらそうなんですけど。

Epson Photo+|ドライバー・ソフトウェアダウンロード|サポート&ダウンロード|エプソン

 

しかし、プリンタなんてすぐに壊れるし、この手のプリンタについてくる純正アプリもすぐバージョンアップされて使えなくなるし、何かと扱いが不便です。年に一度の年賀状の時くらいしか使わないので……。

 

といって試し打ちしたら、案の定、カラーインクの色合いが悪くて何度もヘッドクリーニングしたり、印刷が二重になってギャップ調整したりと、なかなかきれいに印刷できない。そうこうしてる間に、この年末に黒インクがなくなって、カートリッジ交換せんかぎりプリンタはうんともすんとも言ってくれなくなってしまった。

 

毎年思うんやけど、どうもプリンタってメーカー仕様で融通効かん使い方しかできなくて困りますね。

iPhone SE ご臨終

なんか調子悪いな、とか思ってるうちに。

うちの iPhone SE が。

お亡くなりになりました……。

 

始まりは、再起動。

先週末あたりから、なんや朝起きてみたら iPhone が勝手に再起動してて、「パスコード入れろ」画面になってるなーとか思ってたんですよ。で、電源の入れ直しとかやってみるんやけど、それでもなんか段々再起動する頻度が高くなってきました。今日は土曜日。これはマズい……。

何がマズいかというと。翌日の10月18日(日)は京都サンガF.C.のサッカーの試合を見に行く予定にしていたんですね。Jリーグ新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、2月にシーズン始まってすぐに試合開催が中断されてしまってましたが、その日は試合再開後、初のスタジアム観戦の予定でした。Jリーグのチケットは、QRコードのものを購入していたので……スマホないとあかんやん!

 

iOSの再インストールを試みる。

電源入れ直しとか、その程度では全く再現する気配がないのであれば、最後の手段。iPhoneを初期化してOSから再インストール!

support.apple.com

事前の準備として、まずiPhoneのバックアップをしておく必要があります。私はiCloudにはバックアップ置いてないので、Lightningケーブルで接続してMacBook本体にバックアップを取ります。

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バックアップさえ取っておけば、あとはiPhone初期化してもバックアップから戻せます。しかし、アプリにより別途「データ引き継ぎ」をしないと元に戻せないものがあるので要注意。「LINE」など、同時に1端末にしかインストールできないものは、だいたい事前に引き継ぎ元のアプリ側でなんか対応しておかないといけません。

 

LINEのアカウント引き継ぎ

LINEの場合、まず「アカウント引き継ぎ設定」をオン。

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時間制限があるようです。36時間以内に引き継ぎしないといけません。

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あと、もうひとつ忘れてはいけないのが、「トーク」のバックアップ。

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これを取っておかないと、トーク履歴が端末から消えてしまうので注意しましょう。「今すぐバックアップ」もできますし、「バックアップ頻度」で毎日自動でバックアップとかもできます。

 

では、いよいよすべてのコンテンツと設定を消去して復元

iOSリカバリモードから復元するには、「設定」>「一般」の一番下までスクロールしたところにある「リセット」から行きます。

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OSから入れ直す場合は、「すべてのコンテンツと設定を消去」。

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なんか出てきましたけど、Macにバックアップを取ってるので、ここは「今すぐ消去」。

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パスコードを要求されます。

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いよいよ、リセットです。

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もっかい聞いてきます。

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「本当に続けますか?」「この操作は取り消せません。」とか言われるとちょっと怖いですね。でも、やってみるしかありません。

行きます!

 

そして僕は途方に暮れる

こんにちは

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Hello

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MacまたはPCから復元

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Macに接続

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これでしばらく待つと、iPhoneが初期化されてきれいになった上に、Appとデータは元どおり戻ってくれるはずなのですが……。

しかし、悲劇はこの後起こりました。

 

iPhoneの、復元途中に、勝手に再起動発生!!!

 

あかんやん。勝手に再起動が治らん上に、iPhoneの中のデータまで全部消えてしまったで!

 

iPhone SE ご臨終

最初はそれでも、「こんにちは」とか「Hello」とか出てきて、その後iPhoneの初期設定をやって、何回もデータ復元を試みていたのですが……。

 

ついに。

youtu.be

電源入れたときのアップルマークが一瞬だけ出てきて、「こんにちは」も言わずに勝手に再起動するようになってしまった……。

 

結局。

次の日はあきらめて、QRコードをプリントしてサッカー観戦に行きましたとさ。

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在宅勤務もはや半年。椅子の環境改善を試みる。

4月から在宅勤務となり、はや半年が経ちました。

始まった当初は、ここまで長く続くとは予想もしておらず、在宅勤務環境もバタバタでとりあえず家から仕事をできる環境を整えた感じでしたが、ここまで長く続くと、しかもまだ今後も当面は在宅勤務が続きそうなので、ちょっと急ぎで作った在宅勤務環境も、もうちょい改善する必要がありそうです。

 

在宅勤務で必要なものといえば、PCとネットワーク環境ですが。PCは会社からの貸与物なので、これはどないしようもない。ネットワーク環境は家庭LANですが、これは在宅勤務開始当初に光回線を100Mから1Gに切り替えて無線LANルータも新しくしました。これはまあいい。

ziwaimerw.hatenablog.com

 

あとは。改めて重要だと感じたのが、「椅子」です。

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なんやかや言うて、会社の椅子は長時間座って仕事することを考えて設計されていることに今更ながら気づきました。今は、家の普通の食卓の椅子に座って在宅勤務しているのですが、ここに何時間も座り続けていると、さすがにケツが痛い。食卓の椅子は一日中座っていることを考慮されていないようです。

対策としては、座面に座布団を引くなどして尻痛対策をしてきました。しかし、もっといいクッションかなにかはないものか……。そこで見つけたのがこれです。




今話題のゲルクッション。

◆独自のハニカム構造と厚みのある圧力分散ゲルが耐圧を分散。
◆普段お使いの椅子や車のシートに敷くだけで簡単にお使いいただけます。
◆通気性も良く蒸れることがないので、一日中座っていてもラクラク快適!
◆長時間のドライブや座り仕事の多い方におすすめです。
◆メッシュカバー付。

うん、すごいよさそうなんやけど。

https://joshinweb.jp/interior/22711/4573242546002.html#reviewJump

私は、ジョーシンで2000円で見つけたので、とりあえず店舗で購入。試してみました。f:id:ziwaimerw:20201003225926j:plain

 

感想は……。

 

・確かに、すごく沈み込んで、お尻痛は軽減されたような気がする。

・9月の4連休の購入して、ずっと在宅勤務中。10/2現在で8日間使用したが、ここにきて既に座面がヘタってきたような気が……。見るとハミカム構造のところが切れている。耐久性はほとんどない???

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しばらく様子を見ますが、安価なものは、ヘタリも早いようです。

いよいよ開始したマイナポイント。ポイントをもらう準備はOK?

さてみなさん、マイナポイントの予約・申込はおすませでしょうか?

いよいよ、明日からマイナポイントがもらえますよ!

 

私の場合、所有機種がiPhone SE(第1世代)であったため、「マイナポイントアプリ」が使えませんでした。

ziwaimerw.hatenablog.com

 

対応機種はNFCスマートフォンであること。オンライン決済でキャッシュカードやクレジットカードを使うときは、カード番号やパスワードがあれば、プラスチックカードそのものがなくても取引はできますが、マイナンバーカードの場合はそうはいきません。カード内のICチップで認証を行うため、必ずマイナンバーカードそのものが必要となります。スマホの場合は最近の機種ならたいがいNFC使えるかと思いますが、パソコンで使う場合はICカードを読み取れるICカードリーダライタが別途必要です。敷居が高いです。カードそのものがないとアカンという仕様はなんとかしてもらいたかったところです。

mynumbercard.point.soumu.go.jp

 

【STEP1】マイナンバーカード を取得しよう!

まずは、マイナンバーカードがないと話になりません。前回の記事でも書きましたが、申請してから発行までには少なくとも1ヶ月かかります。自治体によってはもっとかかる場合もありますので、くれぐれもマイナポイントの取得期間である2021年3月末ぎりぎりではなく、数ヶ月余裕を持って取得しましょう。

 

【STEP2】マイナポイントの予約/申し込みをしよう!

やむなく、今回は私はiPhone 8でマイナポイントの予約を行いました。まずは「マイナポイントアプリ」をインストールします。

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マイナポイントアプリから、「マイナポイントの予約」を行います。

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 この後、マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)を行うには、マイナンバーカードが必要です。「マイナポイントの予約」ボタンを押すと次に進みます。

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ここで「利用者証明用電子証明書パスワード(4桁)」というのが必要になります。パスワードは区役所の職員の前で記入されられた紙を見ながら間違いがないよう入力します。3回連続で間違うと、区役所の窓口まで行ってパスワード初期化をせなあかんらしいので、本人確認のためとはいえ、非常にめんどくさい作りとなっています。

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で、「次へ進む」ってどこにあんの?と思ったら、下にスクロールしたら出てきました。もっと画面が大きいスマホならスクロールせんでも表示されているのかも?

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マイナンバーカードにiPhoneをかざして読み取りを開始します。

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パスワード入力画面が出てきました。間違えないよう入力しましょう。

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パスワードの確認に成功したら、マイナポイントの予約が完了となります。

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やっとマイナポイントの予約が完了しました!

さて次は?

 

次は、マイナポイントをもらう決済サービスを選択します。ひとつしか選べないので、どの決済サービスを選ぶか悩みどころですが、5,000ポイントもらえる!というのが、申し込んだら5,000ポイントもらえるわけではなく、利用金額の25%分が還ってくるというもの。5,000ポイントもらうためには、20,000円以上利用する必要があります。つまり、2021年3月末までに確実に20,000円は使う決済サービスを選ぶのがおすすめです。私の場合、PayPayなどのQRコード決済はコンビニなどでは使うんですが、1回あたりの金額が少額やし、そもそも最近は在宅勤務でコンビニ自体あまり利用しなくなったので、メインで使っている楽天カードにしました。

 

が!

楽天カードの場合、「マイナポイントアプリ」からは申し込めないようです……。

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一般的なマイナポイント取得の流れ

申し込みをするには、「楽天カードアプリ」から行う必要がありました。

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楽天カードのマイナポイント取得の流れ

ステップ1個多いんですけど。

でもまあ、順番に申し込みするしかありません。

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申し込みのときにも、マイナンバーカードでの認証があります。

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これで、ようやく申し込みが完了しました。

 

【STEP3】上限5,000円分のポイントを取得しよう!

あとは、登録した決済サービスを利用するだけ。

念のため、「マイナポイントアプリ」で登録状況を確認してみました。

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ああしんど。

そら、申し込みしている人が少ないわけやで。



 

マイナンバーカードは、なんでこんなにパスワード多いの?

ziwaimerw.hatenablog.com

 

先日、こんな記事をアップしましたが。

マイナンバーカードを発行するだけでも非常にめんどくさいのに、マイナポイントを予約するには、かなりハードルが高いです。なんでこんなにめんどくさいの?

マイナンバーカード を普及させたいのかしたくないのかよおわからん。

 

マイナンバーカード発行時にはパスワードが必要

区役所にマイナンバーカードを受け取りに行くと、マイナンバーは専用の受付窓口がありました。通常の受付の整理券を取る必要はないです。マイナンバー用の受付カードを渡されて、少し待たされます。平日の昼休み後でしたが前に待っていたのは2名ほど。しばらく待った後に順番が回ってきました。

受付した後、用意があるとのことで、またしばらく待たされます。次に端末の前に案内され、パスワードを設定してくれ、とのこと。で、このパスワードですが。

なんかしらんけど、4つも登録せんといけません。

 マイナンバーカードを交付する際に,本人確認を行ったうえ,4種類の暗証番号を設定していただきます。簡単な数字の並びや生年月日,自宅の住所など推測されやすい番号を登録しないようにしてください。

なんで4種類もあんねん!

しかも、各なんとか用とかいうのがいったい何者なんか、何に使うのかは特に説明なし。署名用電子証明書用はアルファベットと数字6桁以上、他は数字4桁という説明があったくらい。しかも、数字4桁の三つは、同じ番号でまとめて登録してもらったらええとのこと。これを、パスワードの記入用紙を渡されて、まず記入をさせられました。

急に言われて、急に4つもパスワード設定すると忘れてしまいそうですが、そこは、パスワードを記入した用紙は本人が持ち帰ってOKなので、忘れたらそれを見たらええやろ、ということでしょう。しかし、区役所職員の目の前でパスワードを書かされるのって、どうなん?

その後、パソコンがある席に案内され、ここで用紙に記入したパスワードを入力してくれとのこと。署名用電子証明書用(英数字6桁)と、住民基本台帳用、券面事項入力補助用、署名用電子証明書用(数字4桁)とをそれぞれ入力。かと思いきや、初めから数字4桁を3種類も別々にする人はまれなようで、3つとも同じ番号でよければ、入力画面で3回も同じ番号を打たなくても、1回入力すればいいようになってました。

ほな、別にパスワード分けんでええやん!

 

まあ、それでもパスワードの入力が終わってしばらく待てばカードをもらえました。区役所に来てから所要時間はだいたい30分くらい。

「マイナポイントはスマホのアプリから簡単に登録できますから!」と職員の方が言ってはったんですが、家に帰ってマイナポイントの予約しようとすると、iPhone SE (初代) では、マイナポイントのアプリはインストールできたけど、残念ながら予約できず。NFC機能が使えるスマートフォン、つまりおサイフケータイでないとあかん、ちゅーことです。

えーほなどうしたらええん?

「よくあるご質問」には……。

Q.自分のスマートフォンやパソコンがマイナンバーカードの読取りに対応していない場合、どうしたら予約・申込ができるか。

A.

市区町村の窓口や、お近くの店舗でマイナポイント手続スポットで予約・申込が可能です。詳しくはこちら
ただし、楽天pay・楽天カードについては、決済サービスアプリからのみ申込が可能です(マイナポイント手続スポットでは申込ができません)
また、一部の決済サービスは、コンビニのコピー機から申込ができません。詳しくはマイナポイント手続スポット検索のページでご確認ください。

 

 さよけ。

iPhone SEでマイナポイントは予約できない!

お好きなキャッシュレス決済で使えるポイントが上限5,000円分もらえちゃう、マイナポイント。マイナポイントの付与は2020年9月1日から2021年3月31日まで!

みなさん申し込みはされましたでしょうか。

 

mynumbercard.point.soumu.go.jp

 

マイナポイントをもらうには簡単3STEP!

STEP1 「今すぐ」マイナンバーカード を取得しよう!

STEP2 「カードが来たら」マイナポイントの予約/申し込みをしよう!

STEP3 「チャージorご購入で」上限5,000円分のポイントを取得しよう!

 

ぐむむ。

まず最初のSTEP(壁)は、マイナンバーカード の取得!

 

【STEP1】マイナンバーカード を取得しよう!

まずは、マイナンバーカード総合サイトにて、マイナンバーカード 交付申請が必要です。

www.kojinbango-card.go.jp

 

申し込み方法は次の4つ。

スマートフォンによる申請

・パソコンによる申請

・まちなかの照明写真機からの申請

・郵便による申請

一番手軽なのはスマートフォンのカメラで顔写真を撮影して申し込む、スマートフォンによる申請なんでしょうね。確かに申し込み自体はすぐ終わります。

しかし!

マイナンバーカードの交付申請から市区町村が交付通知書※1を発送するまで、概ね1か月間※2となっております。

  • 交付通知書は市区町村がマイナンバーカードの交付の準備ができた旨をお知らせする通知書です。
  • 交付申請書等に不備がある場合を除きます。 

なんだとぉおおおお?

送ってくるまで、1か月間もかかってしまうんかい!

早くも第一の関門に思いっきりぶつかる!

実際、7月1日から申し込み受付!ということやったんで、6月24日にマイナンバーカードを申し込んだんですが、実際に「交付通知書」というのが届いたのは、7月29日でした。概ね1か月間って、1か月以上かかっとるわ!

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どうも、必ず本人が区役所まで受け取りに行かないといけないとのこと。幸い、今は在宅勤務中やから、昼休みにでも行こかと思ったら……。

昼休みは、役所も休みかい!

しゃあない、ちょっと昼休みずらしていくか。

と、いうわけでなんとかマイナンバーカードをゲット!

 

【STEP2】マイナポイントの予約/申し込みをしよう!

で、お次は?

マイナポイントアプリでマイキーIDを設定(マイナポイントの予約)をするらしい。

早速、iPhone SEにアプリをインストールする。

 

あれ?

なんかNFCスマートフォンやないと対応してへんみたいやで???

mynumbercard.point.soumu.go.jp

 

あかんやん。

初代iPhone SEは、おサイフケータイに対応してへんわ!!!

と、いうわけで、せっかく1か月待ったのに、iPhoneの対応機種が合わず撃沈……。

 

なんでやねん。

_

 

新型コロナウイルス接触確認アプリ (COCOA) で陽性者との接触が確認される確率は、宝くじより低い

ちょっとびっくりするニュースを見たんですけど。

www3.nhk.or.jp

 

え?

3人?

 

www.asahi.com

 

2020年7月8日午後9時半現在で、新型コロナウイルスの国内の感染者は、20,476人です。

で、実際に感染したと登録があったのは、3人?

そら、いくらなんでも少ないんとちゃいますか。

 

実際に計算してみました。

まず、このアプリで接触確認をするには、外出先で出会った人もスマホに「接触確認アプリ」を入れていなければいけません。

では、まず日本国内のスマホの普及率は、いったいどのくらいなのでしょうか?

総務省が毎年発行している「情報通信白書」を見てみましょう。

 

www.soumu.go.jp

 

これによると、2018年のスマートフォンの世帯保有率は、79.2%。多い!

この数値は世帯保有率なので、実際に日本でスマホ使っている人がどれだけいるかどうかはわかりませんが、仮に人口の1億2千万人にこの保有率を適用すると、9,500万人がスマホを持ち歩いているということです。

このうち、実際にスマホにアプリを入れている割合はというと……。アプリのダウンロード数は、8日午後5時の時点でおよそ610万件。つーことは世の中で接触確認アプリをインストールしている人は、国民の5%か……。このアプリの効果がでるのは普及率6割ないとあかんらしいから、これななかなか厳しい!

6割普及は、なかなかハードルが高いな。

 

しかも、この接触確認アプリは、実際にコロナウイルスに感染した時に、感染しましたよ、と陽性情報を登録するのは、感染者本人です。それが、3人。

実際には感染者が20,476人いるうちの、3人。比率で言えば、感染者の0.015%しか入力してくれてない。そんだけ?

ってことは、日本人の感染率は、1億2千万人中20,476人で、0.17%。実際にアプリに陽性登録してくれるのは、1億2千万人中3人ということは……0.0000025%!

そんなん、ほんまに陽性者との接触を確認できるんか???

 

ちなみに宝くじの当選確率は。

年末ジャンボなどの宝くじは、1ユニット=1,000万枚につき1等は1枚だけ。確率にすると0.00001%になります。

うん、宝くじの方が当たる確率高いわ。